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パブリッククラウド時代「日本で『Google Cloud』といえばクラウドエース」と話を伺ったら「世界レベル」だった件

「すべての人が先端技術を活用し、想い描いた夢を実現できる世界」をビジョンとして掲げているクラウドエース株式会社。Google Cloudを専門領域としており、2017年3月には「Google Cloud プレミアパートナー」、2019年には「マネージド サービス プロバイダ(MSP)」に認定され、これを連続更新する世界レベルの実力と実績を有しています。
クラウドエースはGoogle Cloud専門のクラウドインテグレーションを提供するリーディングカンパニーとして、エンジニアが安心して仕事に集中でき、働きやすい環境づくりとエキスパートの育成に力を入れています。そこで、今回は取締役CTOの高野 遼氏にクラウドエースの現状とこれからについて伺いました。

プロフィール

高野 遼(たかの りょう)
クラウドエース株式会社
取締役CTO
宮崎県都城市にある都城工業高等専門学校を卒業し、富士通株式会社勤務を経て、後にクラウドエース事業の運営母体となる吉積情報株式会社に中途入社。Google App Engine による多数のシステム開発を行った。フリーランスのITコンサルタントとして活躍した後、Google Cloudへの関心とチームで仲間と一緒に同じ目標に向かって走りたいとの考えから、2017年1月にクラウドエースに参画した。現在は、クラウドエースの取締役CTO、Google Cloudコンサルタント、Google Cloud認定トレーナー、Google Cloud Fellowとして活動している。

Google Cloudの魅力とエンジニアが学ぶメリットとは

――はじめに簡単に自己紹介をお願いします。

高野 遼氏(以下、高野):2017年1月にクラウドエースに参画して、現在はCTOとして活動しています。入社当時は、社員が6名で、エンジニアはそのうち2名でした。徐々にメンバーが増えてきて私がその管理もやるようになり、組織化にも取り組むようになりました。

――そこから、およそ4年でクラウドエースの社員数は200名を超えていますが、組織運営に難しさを感じることはありますか?

高野:エンジニアがスキルアップしながら、周囲との関係性を大切にして健康で幸せに暮らすことこそが大事だと考え、組織運営を心がけていますが難しさも感じています。ただ、成果としてエンジニアが在籍する技術本部の離職率を低く抑えることができています。

――クラウドエースはGoogle Cloudを主戦場にしていると聞きました。最近のGoogle Cloud市場のアウトラインを教えてください。

高野:Google Cloudは、日本のパブリッククラウド市場において少し後手に回っている状況です。AWS(Amazon Web Services)のシェアが大きく、その後をMicrosoft AzureとGoogle Cloudが追って2番手争いをしていますが、現時点ではMicrosoft Azureが若干、先行している印象を受けています。

この理由は様々あると思いますが、Google Cloudは尖った技術からスタートしていて、市場のニーズに対して先鋭的な技術力が魅力でもありますが、それがすべての人に受け入れられるわけではなく、先行を許す一因になっていると感じます。例えば、Google Cloudの最初のプロダクト「App Engine」を当時、思想的なものまで理解できる人はそれほどいませんでした。

その一方、AWSはIaaSベースで戦略的にシェアを広げていったように思います。Google Cloudはエンジニアリングやクラウド全体の「あるべき姿」を示すビジョナリーだと思っています。パブリッククラウドやAPIのモノづくり、テクノロジー全般のビジョナリーですが、シェア的には後手に回っているわけです。

視野を海外まで広げると、Google Cloudが優勢な市場もあります。ただ、Google Cloudが強みとしているデータクラウド、もしくはKubernetesを前提としたモダンなアプリケーションインフラといった世界観からすると、Kubernetes文化がない市場ではメリットが感じられないため、後手となってしまうことが多いようです。

――エンジニアから見た、Google Cloudの魅力や学ぶメリットはどのような点にありますか?

高野:まず、Google Cloudに限らず、なんらかのパブリッククラウドは必ず学んでおいた方が良いと思います。その認識を共有した上で、パブリッククラウドの中で「Google Cloudを選ぶと何がいいのか?」というと、先ほど話したようにGoogle Cloudがテクノロジーの世界でビジョナリーであるといった点です。新しい問題領域に対する考え方や方法を取り込むのは、Google Cloudが最も上手いと感じています。

例えば、「BigQuery」のようなキラープロダクトであったり、「Cloud Spanner」といった分散技術を用いたデータベースだったり、Google Kubernetes Engine(GKE)があります。現在、Kubernetesの新しいバージョンをフルマネージドで動かそうと思ったら、選択肢はGoogle Cloudしかありません。

個人的には、エンジニアの目線に立って、ある意味エンジニアのことばかり考えているのがGoogle Cloudだという印象を受けてきました。ですから、もっとエンジニアに信じてもらって良いのかなと考えています。

マルチクラウドで、AWSやMicrosoft AzureもGoogle Cloudも勉強するのはキャリアにとって効率の良いことだとは考えていませんが、複数のクラウドを学んでみると、Google Cloudから使いやすさや気持ちよさが感じられるのではないかと思います。

Google Cloudで世界に飛躍しているクラウドエースのアウトライン

――ここで、クラウドエースがどういった会社かを教えてください。

高野:現在はGoogle Cloud専業で様々なサービスを提供している会社です。クラウドインテグレーター(Cloud Integrator)という言葉で表していいと思います。中心となるのはGoogle Cloudのコンサルティング、関連するシステム開発、リセールや技術サポート、そしてGoogle Cloud認定トレーニングの提供です。クラウドエースには、Google Cloud認定トレーナーが日本で最も多く在籍しています。

――2017年3月には「Google Cloud プレミアパートナー」、2019年には「マネージド サービス プロバイダ(MSP)」に認定され、他にも様々な賞を受賞されるなど、実績を見ると世界レベルであることがわかります。

高野:Google Cloudにはパートナー制度がいくつかあります。通常パートナー、一定要件をクリアするとなれる「Google Cloud プレミアパートナー」、その上位には「マネージド サービス プロバイダ(MSP)」があります。基本的にGoogle Cloudに関する実行力、実績、エンジニアの技術面、資格の保有数といったケイパビリティが計られて、どのパートナーに位置づけられるかが決まります。現時点でのクラウドエースは、プレミアパートナーかつMSPのイニシアチブも認定されており、最上位パートナーに位置づけられています。

――クラウドエースのビジョンを教えてください。

高野:現在はGoogle Cloud専門ですが、今後よほどの技術革新が出てこない限りは、どうしてもコモディティ化してしまうのは避けられないと考えています。今はGoogle Cloudのようなテクノロジーは、ここ数年パブリッククラウドが流行したことを背景にプレミアムがありますが、いずれ当たり前のように使える技術になっていくのではないでしょうか。

そのためクラウドエースとしては、エンジニアリングの質をいかに高めていくかが大事だと考えています。クラウドのようなツール群は手段の1つですから、今後も適切な手段をキャッチアップして、適切な場面で応用して使えるようになることが肝要です。クラウドエースのCTOとしては、そちらに目を向けています。

現在、クラウドエースにはエンジニアが150名ほどいます。Google Cloudを専門でやっているためインフラエンジニアが多いと思われることが多いのですが、実はほとんどがアプリケーションエンジニアです。専門技術領域をいくつかのディビジョンに分けています。

「専門技術領域別ディビジョン」はバックエンド、フロントエンド&UI/UX、モバイル、データ/ML、SRE(Site Reliability Engineering)、Technical Supportの6つです。インフラは職種でいうとSREですが、全体の30%ほどです。実はソフトウェアエンジニアが中心になっています。Google Cloudには愛着を感じていますし、専門でビジネスにしていますが、フラットな目線でITエンジニアリングに取り組むスタンスです。

――これからDX(Digital Transformation)が本格化することもありますが、未来を考えてエンジニアリングに取り組んでいるのですね。

高野:DXには多種多様な文脈が含まれています。例えば「内製化が必要」とか「ユーザー企業の進化にはITエンジニアが必要」といった話です。これまで日本ではSIerを中心にしたエコシステムが組まれてきましたが、その流れの中で内製化の話だけが単純化されて先行するのは少し危険だと思っています。

なぜかというと、サーバーとエンジニアの「進み方が逆」だからです。コンピューティングの歴史的にサーバーの扱われ方を見ると、大昔、サーバーはユーザー企業のサーバールームに置いてありました。これがデータセンターに移行してサーバーを借りる時代になり、さらにデータセンターが仮想化してフレキシブルに借りられるようになり、現在ではパブリッククラウドになっています。

一方で、内製化はSIerがITエンジニアリングを集約して切り売りしていった時代から、それを分散してユーザー企業が内部に持つ流れです。これはパブリッククラウドを使用する流れと逆になっています。コンピューティングの世界では、プラットフォーマーが巨大なリソースを抱えてスケールメリットで売ることが進んでいるのに、ITエンジニアというリソースを内側に抱えて内製化するのは、いわばITエンジニアのオンプレ化を進めようとしていることになります。

サーバーの内製化に、さまざまな管理コストがかかるのと全く同じ理屈で、エンジニアリングの内製化にも管理コストが発生します。真の意味でエンジニアリングを管理する能力を備えていけるとよいのですが、その管理コストを認識せずに闇雲に内製化をすすめることは危険も潜んでいると考えます。

とはいえ、私自身は内製化に反対しているわけではなく、むしろ推進すべきだと考えていますが、あまりものごとを単純化して考えるべきではないと思っています。エンジニアリング組織そのものを適切に構築していくことについてもっとよく考えるべきです。

――欧米では内製化が進んでいる一方、日本では比較すると少し進んでいないようにも思います。

高野:一人ひとりのエンジニアの気持ちになって、そこで働く業務体験や開発体験が設計できる会社を増やさないと日本のDXは成功しないでしょう。

なぜ、欧米では内製化が進んでいて日本で進まないのかを考えると、雇用形態の違い(解雇規制)が一因だと感じています。欧米ではジョブ型採用のようなことが当たり前のように行われていますが、日本では難しくなっています。企業と従業員の間でミスマッチが発生しても、企業は従業員を解雇できません。よって、企業は正社員を簡単には採用しませんし、ミスマッチを認識しながらもなんとか仕事を割り当てようとするため、管理コストは上がり、生産性は下がります。結果として、供給調整機能としてSIerが入り、ITエンジニア確保やITエンジニアリングそのもののマネジメントをしてきました。これが見直されているのが今です。

しかし、2~3年後には内製化といって急造されたエンジニアリングチームが苦労する事態が予測できます。日本で本当の意味での内製化ができるには、まだ少し時間がかかるのではないでしょうか。

我々は、そういった状況に対するお手伝いができたら良いと考えています。ある種、アメリカにおけるジョブ型の仕事を私たちに依頼していただいて進めていくのが、エンジニアにとっても良いのではないかと思います。

今後、エンジニアリング組織の構築をしっかり考えてDXに成功する企業とそうでない企業との格差が広がっていくでしょう。我々は、そこで置き去りになってしまった企業の内製化を指導するところまで手伝うことができると考えています。

リモートワークの副作用を中和するため「働く環境」に工夫

――急成長をしてメンバーが増えていく中、クラウドエースの社内の雰囲気はいかがですか?

高野:COVID-19の拡大に伴って、2020年3月頃からフルリモートを選択できる制度を導入しています。私自身、この2年間ほどで出社したのは10回もないと思います。人として当たり前にしていたことが大分損なわれている感覚はあります。たまに全社員が集まるテレビ会議で私が変なことをしてスベることが常態化している感じですね(苦笑)。そのように空気感が伝わりにくくなっているかもしれませんが、フランクで明るい雰囲気です。

――現在フルリモートでやっていて、開発や業務で何らかの方針やルールを定めていますか?

高野:「半分定めて半分定めない」感じです。なぜかというと私たちのようなクラウドインテグレーター、SIerは様々なユーザー企業のプロジェクトに出入りするからです。

一時的に手伝ったり、他社のエンジニアと一緒にチームを組んで一緒に開発をしたりする案件がありますが、そんなときにいわゆる「独自のスーパー開発フレームワーク」みたいものに依存した仕事は邪魔になってしまいます。ですから、いわゆる世間一般的に共通で良いこととされている技術やフレームワーク、言い換えるとユーザー企業のエンジニアの方々とも当たり前に共有可能なものみたいなものを身に付けておくことが大切です。

「郷に入っては郷に従え」的なことで、行く先々の開発スタイルに合わせた適切な技術選択とか、エンジニアリングの判断を行うことにフォーカスしています。そのため、「半分定めて半分定めない」のです。

――プロジェクトに柔軟性を持って適応していくことを重視しているのですね。

高野:はい。多種多様なプロジェクトに出入りすることを考えたら、どこにでも自在に順応できる人材を育成していかざるを得ない面もあります。

同じチームで同じサービスを作り続けると、メンバー全員が暗黙のうちに知っていることを数多く共有するため「1言えば10伝わる」関係ができ、チームとしての生産性向上とか効率化に役に立つと思います。しかし、このやり方はチームに人が多く出入りするプロジェクトでは役に立ちません。人の出入りがあっても当たり前に情報を共有できるプロジェクトをたくさん実現していくのが良いと思っています。エンジニアの皆さんにはそういう能力を身に付けていってほしいですね。

――クラウドエースで活躍できるエンジニアはどういうタイプの方だと考えていますか?

高野:その都度、適切な判断が行える人だと思います。メンバーにもそういう人になってほしいと考えています。これまでも今後も、方法論とかツールとか戦う環境が変わっていきますから、環境適応型の人材として伸びていってほしいです。

ITエンジニアの世界は論理的なので、因果関係の違和感に気づいて、そのままやり過ごさない感情や気持ちが自然と湧き起こる人がやはり優秀だと感じます。

わかりやすく例えると、ある処理に元々1秒かかっていたのが5秒になり、その原因を性能テストで探る中で「このライブラリを使うと1呼び出しあたり200ミリsec時間が延びることがわかりました」で終わるのではなく、「延びた残りの3.8秒はどこいったんだ?」と感じられることです。当たり前のことのように思いますが、違和感を認識して疑問を持つことが根本的に大切で、専門知識をこの上に乗せていくことが大事だと思っています。

――それはクラウドエースとして採用していきたい、仲間にしたいと考える人物像にも当てはまりますか?

高野:変わっていっています。最近では一緒に仕事をするという意味において、人柄を重視したほうがいいのかな、と考えています。話をして楽しいとか、気持ちよく仕事ができることの方が100倍大事ではないかと。エンジニアのキャリアとか、スキル面での成長といったことに関してはクラウドエースのマネジメントレイヤーがしっかり考えて環境を整えます。皆、人生がハッピーになれる仕事環境を作りたいですね。

最近ではコロナ禍が本当に大きな出来事で、以前は多くの人が「何でリモートワークが普及しないんだ」と考えたと思います。もちろん、リモートワークには良い面がありますが、今、人と会って話すとか、その場で同じ空間・体験を共有しながら一緒に物事をなすことに価値があると思い直している人は多いはずです。人と人との繋がりが大事だと感じられる時代のインパクトがあり、物事の考え方が変化しているので、それに合わせて会社の方針を決めていきたいと考えています。

「エンジニアが正直に仕事できる」組織づくりを推進

――リモートで働くエンジニアをサポートする体制や制度など、工夫している点があったら教えてください。

高野:リモートで働いていると、やはり人と話さなくなります。プロジェクトで働いているエンジニアが「今週のスプリントはこれです」といった話を朝会と夕会でしかしていないこともあり得るわけです。身体の不調に周囲の人が気づかずに「エンジニア孤独死」が起きてしまうかもしれません。

そのため、クラウドエースではメンバー8人に対して1人の割合でプロジェクト「外」で発生する全てのことをサポート・フォローするマネージャー「管理エンジニア」を設定しています。管理エンジニアはエンジニアをケアして、月1回は1on1をしており、今後は会話の頻度を増やすなどコミュニケーション等の工夫をしてもらい、リモートワークの副作用みたいなものを中和して、何かあったらフォローすることを考えています。

――それは素晴らしい制度だと思います。

高野:どの企業でもエンジニアのマネジメントはしていると思います。ただ、狭い意味での「エンジニアリング」に関するマネジメントが多いと思います。クラウドエースのエンジニアマネジメントは、プロジェクト外を見る管理エンジニアがキメの細かいマネジメント、フォローができるようになっている点が異なっていると思います。
プロジェクトの中のマネジメントと分離することで、駆け込み寺的性質を失わないように工夫しています。これは、プロジェクトの中と外のマネージャーが同一だと、関係性悪化の際に手の打ちようがないためです。

私の本部長を務める技術本部のミッションとして、「SUPERなエンジニアリングを生産し続けるためのGREATなマネジメントシステム構築する」ことを目指しています。ルー大柴さんみたいですが。エンジニアを集約してビジネスをする以上、効率的なマネジメントシステムの構築は最重要です。もう1つのミッションは、これは吉積ホールディングスグループのミッションとして掲げている「正直を仕事にする」からくるものですが、正直力が全てに勝るという哲学を取り入れて「正直なエンジニアリングのための環境を保全する」ことをミッションとしています。

お金・売上のために不要な製品を導入したり、自社製品だからといって無理やり設計に加えるといったことのない、エンジニアが自分に嘘をつかなくていい仕事、正直な仕事ができる環境を作っていきたいと考えています。

エンジニアの未来を考える、クラウドエースの今後の展望とは

――今後の見通し、展望としてどのようなイメージを描いていますか?

高野:クラウドエースには大きく分けて、技術本部と事業推進本部があります。私が所属する技術本部は、先述したようにいかにして高品質のITエンジニアリングを安定して供給し続けられるかという、まるで電力会社のようなミッションを掲げています。エンジニアを採用して体制を維持し、みんなにレベルアップしてもらってハッピーになってもらうことを考えています。

今はまだクラウドが始まったばかりで当社は「Google Cloud、パブリッククラウドに興味があります」といった人が集まる会社という位置づけですが、さらにもっと広い意味でITエンジニアが集うようにしていきたいですね。

少々胡散臭くなってしまいますが、人間らしく、みんなが働きやすい環境づくりを進めていきます。初心者からレジェンドまで、エンジニアを惹きつける生態系・環境を目指したいと考えています。エンジニアの皆さんは、クラウドエースでひたすら腕を磨くこともできますし、自分なりのペースで幸せになってほしいと思います。

――最後にQiita読者にメッセージをお願いします。

高野:クラウドエースのような会社やSIerのエンジニアは、ある特定のビジネスや特定業務のドメインに縛られないという点で、様々な場を転々としながら、自分の身体に傷を増やしながら、実績を作っていく勇者的な側面があります。だからこそ私たちはプロでないといけませんし、勇者の例でいえば、多種多様な武器が扱えて、環境に応じて戦い方を変えながら成果を出せるような、戦闘のプロでなければなりません。

その意味で、純粋にテクノロジーに興味があるとか、ITエンジニアリングそのものに興味があり、それを志すエンジニアには、実は最高の環境ではないかと思っています。案件の多様性といった言葉で言い換えることもできますが、エンジニアリングそのものに向き合える環境があります。腕を磨きたい方は、ぜひ私たちのところで技術を身に付けていただいて、その後で自由に世界を変えていってほしいですね。

そして、クラウドエースは「エンジニアが帰ってこられる会社」になりたいと思っています。私たちのところで成長していただいて、どこかでチャレンジして失敗したら帰ってこられる、ある種、実家のような存在であり続けたいです。そのためにも成長を続けて利益を出し、エンジニアに報いられる会社であり続けたいと思っています。

編集後記

クラウドエースは、世界レベルのGoogle Cloud専門のクラウドインテグレーターとして知られ、「プレミアサービスパートナー」「マネージド サービス プロバイダ(MSP)」として数々の実績を積み重ねています。高野氏からお話を伺って「なぜGoogle Cloudなのか?」といったことがよく理解できました。
同時に、クラウドエースは「働き方」「DX」についても先進的な知見があり、様々な取り組みを進めていることもわかりました。高野氏は胡散臭いかも……と謙遜されていましたが、「正直力」を打ち出し、言葉としてだけでなく実際の組織運営にも取り込んでいる“凄さ”が伝わってきました。
クラウドエースに興味を持ったエンジニアの方も多いのではないでしょうか?今後のクラウドエースの動向から目が離せないと思いました。

取材/文:神田 富士晴

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