こんにちは。Qiita Zine編集部です。
2022年12月3日（土）「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2022 in Mitaka」の最終審査会が行われました。
一般観覧者はオンライン視聴でしたが、今大会は3年ぶりの会場開催で、発表者も審査員も会場に集まり、リアル開催ならではの和やかな空気の中、熱のこもった審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の各賞が決定しました。
応募総数116件の中から最終審査に残ったのは、ゲーム部門6作品、Webアプリ・IoT部門3作品の計9作品。当日は、発表者のプレゼンテーションと質疑応答等をもとに、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏（Matz）を審査委員長とする5名の審査委員によって最終審査が行われました。
「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」とは
子どもたちがプログラミングを学び、自分でコンピューターを動かしたときの感動やつくった作品を発表する経験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢をはぐくむことを目的に実施しています。
最終審査結果
ゲーム部門
| 賞 | 作品名 |
|---|---|
| 最優秀賞 | 腐霊（ゾンビ）病棟 |
| 優秀賞 | !DANMAKU! |
| 審査員特別賞 | スライムバスター |
| 審査員特別賞 | 色遊び |
| 審査員特別賞 | デコピン野郎 |
| 審査員特別賞 | 演算シューティング |
Webアプリ・IoT部門
| 賞 | 作品名 |
|---|---|
| 最優秀賞 | StudentGuild |
| 優秀賞 | SDGsList |
| 審査員特別賞 | Startionary |
Matz賞
| 賞 | 作品名 |
|---|---|
| Matz賞 | スライムバスター |
| Matz賞 | Startionary |
スポンサー賞
| 賞 | 作品名 |
|---|---|
| ソニックガーデン賞 | Startionary |
| ピクシブ賞 | !DANMAKU! |
| 永和賞 | 腐霊（ゾンビ）病棟 |
| パーソルプロセス＆テクノロジー賞 | SDGsList |
最終審査会の様子
最終審査会の様子は、こちらの中高生国際RubyプログラミングコンテストYouTubeの公式チャンネルで後日公開予定です。
さいごに
Qiitaを運営するQiita株式会社では「エンジニアを最高に幸せにする」というミッションを掲げており、Qiita Zineは “――「エンジニアを最高に幸せにする」を加速させるメディア――”です。本イベントのメディアスポンサーを務めることを通じて、「エンジニアを最高に幸せにする」ことに少しでも貢献したいと思います。
第13回は2023年12月に開催予定とのこと。ご興味のある方は、ぜひ中高生国際Rubyプログラミング・コンテスト公式HPをご覧ください。